pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

本物は常に「体験」しないと、わからない

今回は、「聞く」「見る」よりも、実際に「触れる」「味わう」ことの大切さについて感じたことを書かせていただきます。
いわゆる「百聞は一見に如かず」と言われるように、人づてに「聞く」よりも、実際に自分の目で「見る」ことが大切なわけですが、さらに一歩進んで、実物に「触れる」またはそれを「味わう」ことが重要かと思います。あえて言葉にすれは、「百見(ひゃっけん)一験(いっけん)に如かず」でしょうか。
「見る」ことは、生の現場だけでなく、テレビやネットなどでも可能なわけですが、それだけで判断するのは、ある意味、危険かもしれません。その理由は、
①「見せる側」の編集により、「ありのままの姿」が見えないことがある
②見ただけで、分かった気になる。それ以上確かめようとしなくなる
③簡単に手に入る情報、または無料の情報は「本物」でないことが多い
④結果だけを求め過ぎ、その過程を軽視すればするほど、真実が見えなくなる
などです。
したがって、本当に身につけたいスキルや欲しいモノ、体験したいことがあるのなら、それに相応しい時間と費用などのコストを惜しんではならないと思う次第です。
次回このようなことを考えるキッカケになったことを紹介させていただきます。
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