pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

瞑想による『夢見』への効果

夜、就寝前に10分から20分間の瞑想を再開しました。
やり方は、以前にも日記ブログの記事
「短時間の瞑想の効果」でも紹介しましたが、

①右手の親指で右側の鼻腔をふさぎ、左側の鼻腔から、5つ数えながら息を吸う
②今度は息を吸った方、つまり左側の鼻腔を右手の薬指でふさぎ、先にふさいでいた右側の鼻腔を開けて、そこから10数えながら、息を吐く。これを1セットとして、交互に計10回ほど行なう

の呼吸法を実践した後、アプリ"Timer"を使って、10分または20分を選択します。心を落ち着けて、眠りにつきやすくするのが目的でしたが、思わぬ効果が二つありました。
一つは、夜中にトイレで起床(だいたい2:00から3:00の間)していたのが、朝まで行かなくてすむようになったことです。(生理的な話で、恐縮です)
就寝前に必ずトイレを済ませていても、夜中に必ずと言えるほど、トイレに行っていたのが、加齢によるものかとあきらめていました。それが瞑想を再開してからは、ゼロになりました。これはとても助かります。

もう一つの効果は、「夢の内容が鮮明になる」
です。普段見る夢は、モノクロというか、照度の暗いものが、ほとんどでしたが、瞑想を再開し始めると、鮮明なカラーの場面が増えてきました。さらには、登場人物が実際に面識のある人の場合は、現実に直面している課題に対して解決のヒントをもらえたり、初めて会う人物の場合(こちらの方が圧倒的に多いのですが)は、最近読んだ中で、印象の強かった本の内容と重なるキャラクターが多く、彼ら、彼女らからもさまざまな教訓を得ることができるのです。
そのため、起床してその内容を忘れないうちに、直ぐにメモを取れるように枕元ペンとノートを置くようにしました。名付けて「ドリームノート」です(笑)
睡眠は、心身の疲労回復だけでなく、日中に経験したことやインプットした情報の整理と取捨選択を行う働きも兼ねていると聞いたことがありますので、おそらくその効果が顕著に現れた一例と思われます。
根拠はありませんが、今後も継続することで他の効果も現れる予感がしています。これからも実践し続けます。
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