pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

自分の『強み』の見つけ方(私の場合)

こんばんは。前回(昨日)の投稿内容の続きで、自分の『強み』の見つけ方に
ついて、私のが実践している内容を三つご紹介させていただきます。
 
1.フィードバック分析
 「もしドラ」でも話題になった「マネジメント」などの著書で有名な
  経営学者P.F.ドラッガーが別著【プロフェッショナルの条件-いかに成果を
  あげ、成長するか(はじめて読むドラッガー(自己実現編)】
  で述べている方法で、
 
 「強みを知る方法は一つしかない。フィードバック分析である。
  何かをすることに決めたならば、何を期待するかをただちに書き留めておく。
  9か月後、一年後に、その期待と実際の結果を照合する。私自身、これを
  50年続けている。そのたびに驚かされている。」
 
  というものです。私の場合はもう少し短い期間、例えば1か月後から3か月後を
  目安に行っています。
 
2.自分が一番得意なことを人に聞く
  この方法は【夢をかなえるゾウ 水野敬也氏著】からの引用です。
  「...自分ではこれが得意分野や思てても、人から言わしたら全然違てる
   ことてあるからな」と同書でも述べられているように、自分のことはなかなか
  客観的に見れていないことが多いと思います。
  職場の同僚だけでなく、家族、特に子どもからは意外な点を教えてもらうことが
  ありました。
 
3.読書や映画、テレビで『共感した』ことをリストアップし、
  自分の普段の行動と照合して、重なるものを見つける
  読書はビジネス書に限らず、小説やノンフィクションものを、映画やテレビは
  見る機会や番組が少なくなってきておりますが、共感したものの中には普段の
  行いや思考と重複するものがあり、それを見つけた時はある種の
  『自分の中の宝物』を発見したような気持ちになることもしばしばあります。
  というのは、以外とレア(あくまで主観ですが)思えることが多く、それを
  伸ばせば他者との差別化を図ることができそうなものも少なくない気がします
  ので。
 
以上三つご紹介させていただきました。3のみオリジナルの手法と言えるかな?と思います。ご参考になれば幸いです。
次回はその3で見つけた『強み』の活用例をご紹介させていただきますので、よろしくお願いします。