pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

最小限のアイテムで生産性をアップさせるコツ

ミニマリズム(最小限化)の影響を受け、最近はアイテム類をいたずらに増やすのではなく、「今手元にあるもので対応する」ことを常日頃から意識しています。以下その具体例です。
アプリによるカメラや腕時計(タイマーやストップウォッチ)、カレンダー、スケジュール帳、ルーペ、ラジオ、メモ、辞書、電卓、ボイスレコーダー、ミニ懐中電灯の代用。
多くの人が同じように使われていると思います。私の場合は、リマインダー機能も多用して、雑用を含むタスク管理を忘れずに処理するようにしています。
また、自重トレーニングなどの回数記録にはExcelを使います。
キャッシレス支払いによる小銭管理の省力化
電車などの乗車賃はもとより、電子マネーの使えるお店では積極的に使うようにしています。
また、一定額のみチャージしておくことで、現金とは別に、ひと月あたりの使用金額を管理するのにも適しているように思えます。
例3.日記帳(アナログノート)
もうひとつの日記ブログに書く内容は、このアナログノートの一部を抜粋したものです。あえて紙のノートに書く理由は、手書きによる触覚への刺激が、その時の感情や状況についての記憶の呼び起しや、さらなるアイデアなどの閃きを促してくれるからです。他にも利用した店のレシートやチラシの切り抜きを貼り付けたり、買った品や受けたサービスについての感想などをその日記帳に書き込みします。こうして次にその店を利用する時により効果的な買い物やサービスを受けられるように、また他の店と比べて、それぞれの長所短所(品揃えや価格、店員のサービスレベル)を把握し、長所のみを利用させてもらうようにしています。
また、本や雑誌、新聞やネットニュースで見つけた参考になる記事なども要点をそのノートに書き残し、実生活にも応用できる方法を探ってみたりしています。
どのようなアイテムでも使いこなせないと「無用の長物」になりかねないことは十分に理解しているつもりですが、実践(検証)してみて初めて自分にとっての有効性がわかるということも再認識しています。
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