pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

「自己流読書術」でもスタートが大切

今回から数回に分けて、最大の趣味である「読書」について、これまでに培ってきたノウハウを紹介させていただきます。
最初に、いつでもどこでも本が読める状態、すなち「まず本ありき」の状態にしておきます。
具体的には、
  1. 外出時、スキマ時間に読めるように文庫サイズ、あるいは新書サイズの本を必ず2冊ほど携帯する
  2. 自室のテーブル上にはじっくり読みたいジャンル、例えば歴史物や古典、伝記などの本を同じく2冊ほど置いておく
  3. 会社の引出しにはビジネス書の類いを1冊常備して「マニュアル」として活用する
  4. 返却期限の2週間に合わせて足を運ぶ、図書館では主に雑誌の最新号を目に通し、最新のニーズや流行などを把握する
  5. 通勤経路内で「行きつけの本屋」(古本屋を含む)を何店か決めておき、早めに退社できたときなどに立ち寄り、面白そうな本を見つける
など習慣化しておきます。
そうしておいて、それぞれ並行して読み進めてゆくのです。
この並行法を用いれば、仕事を含む、日常生活全般が多忙なときなどでも、少なくとも1は実践できます。
読書に限らず、すべてに共通することですが、「まずはできるところから、手をつけてゆくことで、自ずと次のステップへの道筋が見えてくる」ようになります。
次回は、インプットにおける取捨選択とその具体的なやり方について、書かせていただきます。
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