pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

趣味を分析することによる『発見』

思うところがあって、趣味の棚卸をしてみることで、いろいろと気づいたことがありました。それらを数回に分けて投稿させていただきます。
まず、いろいろある趣味のうち、もの心がついた時から、続いている最大の趣味は、「読書」です。
いろんな思い出の中がありますが、小学一年生の時に、同級生のお姉さん(三年生)の持っていた本を借りて、知らない漢字も推測しながら、読んでみてそれが正しいとわかったときに、脳科学者の茂木健一郎氏のいう「アハ体験」を体験したことが、今まで続いている大きな理由のひとつになっているように思えます。
その後、いろんなジャンルの本を読み続け今に至っております。それについてよく考えてみると、「読書」が私自身の価値観や人生観を形成する大きな柱のひとつになっているのは間違いないようです。そして自分の行動パターンに大きく影響を与えていることも。
先ほど「もの心がついた時から」と書きましたが、5、6歳の時からとすると、約42年続いていることになります。その結果、自己流ですが、それなりに体系立てたノウハウも完成したと言えそうです。
「好きこそ物の上手なれ」と言われるように、好きなことを続けていると、やがて得意分野にまでなるという好例かもしれません。
次回は、その「自己流読書術」をご紹介させていただきます。
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