好きなこと？それとも得意なこと？

ここのところ、仕事と趣味の関連性について考えることが多くなりました。

その両方のバランスをうまく上手くとって、『相乗効果』を生み出せないか？などです。

「仕事は与えれるものでなく、自分で創り出すもの」という言葉をきいたことがあります。あの織田信長も同様のことを言っていたそうです。

使命感という強いモチベーションにより、偉業を成し遂げた人物も数多くいますが、それ以上に多いのは好きなことを仕事として、あるいは仕事が趣味となって、業績を上げたり、好結果を出している人ではないかと思います。

「得意なことを仕事にしても、好きなことを仕事にしてはいけない。なぜなら…」ということも聞いたことがあります。

その最大の理由のひとつは、「好きなことだと、主観的になりがちで、お客のニーズをつかむことが求められる、ビジネス一般に不向き」とのことです。

しかし、「好きこそ物の上手なれ」という言葉もあります。

好きなことだからこそ、ときには寝食を忘れるほど、没頭することにより、それが得意な分野になり、強みへと変化していくのではないでしょうか。

実際に「趣味⇄仕事」の相互強化サイクル、試してみたいと思います。