pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

まずは『種』をまく、成果は自ずと

少しずつですが自分のペースを取り戻すための『布石』となる次のような行動を再開しました。
1. 良いと思ったことは、実行する
他の人がやりたがらないことでも、行った方がいいと思ったことは、迷わず行動に移す。
例)少人数かつ短時間ではあるが、重要度の高い業務についての打ち合わせを行った場合、自主的に議事録を作成し、関係者に回覧する。
決定事項を参加者で確認するのは、もちろんのこと、自分の頭の中の情報も整理できるので、一石二鳥の効果がある。
2. 依頼されたことに、小さな『付加価値』をつける
言われたことだけをするのではなく、相手の、しかも本人も気づいていないと思われる「隠れたニーズ」に応えるものを付け加える。
例)ある商品の見積を頼まれたときは、比較・参照できる関連品の現行価格や競合品の仕様・販売価格も別途資料として加える。
3. 相手の思考・行動パターンを把握する
「敵(彼)を知り己を知れば百戦危うからず」を座右の銘の一つにしていますが、相手の性格や価値観を把握しておくことで、コミニケーションにおける無駄を省き、無用な摩擦も避けることができる。
例)ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の際、相手の反応を観察して、「違和感」を感じたことほど記録しておき、その理由を分別しておく。結果重視でプロセス軽視の「せっかちタイプ」か、原因追求型の「納得タイプ」か、あるいは臨機応変で状況によって変化する「フレキシブルタイプ」かで、こちらも伝え方を変える必要あり。

などです。
これらを根気強く継続することで「結果は後から着いてくる」かどうか、しばらく様子見です。
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