相手を知るには『行動観察』から

こちらのブログの更新も久しぶりになりました。

今回は、『行動観察』についてです。

知りあってまだ間のない人と親交を深めていくにも、その人の性格や価値観などを知らないと、必要以上に慎重になってしまい、当たり障りのない関係のままになってしまいがちかと思います。

そういう場合に、相手のそれらを知るには、『行動観察』が有効ではないでしょうか。

実際の手順は次のとおりです。

①相手の人のことをよく知っている第三者から、事前にその人の情報を聞いておく

②入手した情報を参考して、その人の行動パターンを観察する

③その人と自分の共通点を見つけ、会話の糸口にする

です。

実際に本人から直接聞いた情報は、忘れないうちにメモしておきます。ただし、本人の目の前でメモをするのは、仕事上の情報のみとし、趣味などのプライベートに関する情報は、その場を離れてからにした方がよいと思います。(事情聴取されているように感じられても仕方ありませんので)

特に、

1. 普段仕事の進め方やそのポイント
2. 食べ物の嗜好
3. アフター5及び休日の過ごし方 

などの情報を記録・分析していくと貴重なデータベースができあがります。

その活用法については次回書かせていただきます。