未経験のモノに触れる…脳が活性化

今回は今まで知らなかったモノを見たり、触れたりすることで、頭の中が活性化する体験について、書かせていただきます。

昨日息子の付き添いで、ある工業高等専門学校(以下 高専)のオープンキャンパスに行ってきました。

前回他の高専に行った時もそうでしたが、今回はそれが確信になりました。

未知の分野の機械や学科の説明を一緒に聞いていると、それを必死に理解し、吸収しようとするのか、脳がフル回転しだすのです。

もともと、私は典型的な文系タイプで、学生の頃から30代まで、理系分野にはほとんど興味がなかったのですが、どちらかというと理系タイプの息子の影響を受けたのか、遅まきながら、科学系のことに俄然興味が湧いてきたのです。

(息子の前で親の威厳を保たなければ、という焦りもあるかもしれませんが…)

「思いたったが吉日」という言葉もありますし、「学問を始めるのに遅過ぎることはない」とも言われます。

40代半ばを過ぎて、この種のモチベーションを得ることができたのは、ひょっとしたら、今まで培ってきた他の分野の経験値と『化学反応』したのかもしれません。ぜひともこのチャンスを活かし、普段の仕事や生活をさらに充実させるためのきっかけにしたいと思います。