直感を使い倒す

今回から数度に分けて、『直感』の活用について書かせていただきます。

ふだん何気に気になることに意識を向けると、そこからアイデアを思いつく、あるいは何かを思い出すことがないでしょうか。

かくいう私自身、最近特にそのようなことが増えてきました。

例えば、スモールビジネスやネットショップなどに興味を持つと、それに関連する書籍や雑誌の広告などが、「目に飛び込んでくる」ことが多くなり、あるいは街中を歩いていたり、ふと入った飲食店やカフェなどでも、店のサービスや品揃え、陳列棚の商品、さらには他の客の会話などから、ヒントとなる情報を得ることが少なくありません。

「直感とは、いわば右脳という大容量高速演算装置が弾きだす無作為の計算結果である。長年蓄積してきた経験がデータベースとなって的確な答を引き出してくれるのである。こらほど信頼できるものはないといえるかもしれない。」

という話を以前読んだことがありますが、それが様々な情報の『メッセージ』という形で五感を通じてもたらされているのではないかと思う次第です。

あと、単なる思いつきですが、おもしろい使い方として、就寝前に『課題』をメモして枕元に置き、夢の中で解決策を求めるという方法を試してみたいと思います。まずは今晩から実践です。

直ぐに結果を出すのは難しいかもしれませんが、いずれにせよ、次回報告させていただきます。