pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

ストレスの元とその軽減法

今回はこちらのブログにて、ストレスの軽減法についての考察を書かせていただきます。
誰でも、多かれ少なかれ、何かしらのストレスにされされて、毎日を過ごしていると思います。そのストレスも過度になると、心身の調子を崩すことにもなりかねません。
「病は気から」のことわざ通り、ストレスによる感情の変化、特に「怒り」や「不安」を感じることで、一気に心身にダメージが加わるように思います。

そのストレスの原因も、大半は人間関係にあるようです。
私の場合、一日の三分の一以上は仕事になりますが、そこで関わる人たちとチームワークが上手く機能しなかったり、上位者から不本意な評価を受けたり、あるいは顧客とのやりとりで無理難題を受けたり、などなどストレスの元を挙げ出すと切りがありません。

ストレスを完全に0(ゼロ)にすることは、まず不可能ですので、代わりにできるだけ最小化するために行っている方法を紹介させていただきます。

『第三者』の力を借りる
どうしても、相性の悪い相手と関わらざるをえないときは、自分自身とも、またその相手とも「相性の良い」第三者をパイプ役または、ショックアブソーバー(緩衝材)になってもらうことで、そのストレスを減らすことができます。

自己コントロール法を試す
一種の自己暗示法になりますが、私自身よく行っている方法に「自分を消す」法があります。具体的には、自分にとってイヤなことがあったり、誰かから、叱責を受けたりした時、表面上は大人しく、受け切れたり、聞き入れたりしているふりをしながら、心の中では、「自分には関係ない、自分には関係ない」と受け流す、あるいは切り捨てるのです。絶対に後で思い起こして、ガックリしたり、ウジウジと悩んだりしないのがポイントです。感情に引きずられることがないよう、常識的な発想をせずに、ひたすら、他人ごとのように客観的に対応する、いや関わらないようにするのです。この方法は上位者や顧客などあからさまに反抗できない相手に有効です。
慣れてくると、瞬時にストレスフリーな精神状態になることができます。

プチ『現実逃避』する
ストレスを感じ始めたら、大きくならないうちに、いったんその場から離れます。思うに喜怒哀楽などの感情は全て、そのときの『環境』に由来するところがあります。つまり、場所を変えることで、負の感情を軽減することもできると考えます。他には、
  • 美味しいもの(甘いもの)を食べる。
  • 好きな音楽を聴く。
  • 好きなジャンルの本を読む。
なども有効かと。
というわけで、添付の本を読んで、リラックスし、今日のストレスをのこさないようにグッスリと就寝します。
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