英語資料の作り方
今回は英語の資料の作り方の紹介です。
まず、資料の用途を明確にします。
例えば、
次に資料の「材料」を探すのですが、
②各英語テキスト
③自治体や企業によるサービスやイベント、商品の英語版パンフレット
などです。
これらのうち、
- 実用性・使用頻度の高さ
- 即効性
- 過去の経験
特に過去に外国人の人から、
「道案内を頼まれたけれど、とっさに言葉が出なかった」
「会議で意見を求められたけれど、表現が頭に浮かばなかった」
などの経験や、
「字幕無しで映画を楽しみたい。または、英語ニュースを聴いて情報収集したい」
というような願望をもとに、それぞれの表現を集めて、ポイントをまとめておきます(お勧めなのは、Evernote などのアプリを用いた文書化です。こうすることで、スマホでもPCでもネットに繋がる環境さえあれば、いつでも参照することができます)。
ここが「腕の見せ所」になるのですが、大切なのは、英語表現は"借りて"覚える「英借文」という考えです。他の人、特にネイティブの人の表現で「これは!」というものを見つけたら、積極的に自分の中に取り込み、アレンジしてアウトプットすることを常日頃心がけましょう。
特に、道案内や会議での英語などは、実際に相手とのやりとりを何度も「イメージトレーニング」しておくと、頭の中の「引き出し」から素早く取り出せるようになるので、ぜひお試しください。