pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

想定外の出来事こそ、貴重な体験に

f:id:pockkun:20140217222959j:plain今回は、想定外の出来事について書かせていただきます。

すごく小さいことで、例にあげるのも恥ずかしいのですが、先週末の名古屋の地下鉄で230円の切符を買うのに、自動販売機に500円玉一枚と10円玉三枚の計530円を入れたときのことです。
こちらとしては、500円玉だけだと、釣り銭が、270円になり、
①100円玉二枚に50円玉一枚、10円玉二枚の計五枚
②100円か玉二枚に10円玉一枚玉七枚の計九枚
のどちらかになるのをさけたかったので、上記の組み合わせで、釣り銭を100円玉三枚の300円にしたつもりでした。
ところが、実際に出てきた釣り銭は、
③100円玉二枚に50円玉一枚、10円玉五枚の計七枚
の組み合わせだったのです。
ある意味、完全に裏をかかれた形になりましたが、金額は間違っていませんし、文句を言うほどのことではないにですが、予想していたことと大きく違う結果に軽い衝撃を受けました。
普段から予想がつくことが起こっても、とくに意識することなく、あたりまえだとも思うことすらないですね。
ところが、予想していなかったことが起こると、衝撃を受けますし、極端なときは、とっさに判断がつかずに身心ともに、「固まってしまう」ことすらあると思われます。

このことを視点を変えて見てみると、相手が予想していたより、プラス面で大きく違う結果を出すことができれば、軽い衝撃どころか、強い好印象を与えることができるますね。
そのためには、良い意味で「相手の意表を突く」ことが必要になります。
一番簡単な方法の一つは、「一秒でも早く着手する」
ではないかと考えています。
その理由は、

⑴相手の期待する納期や期限よりも早く処理することで好印象を与えることができる。
⑵仮に上手く進まないことがあっても、早目に方向修正ができるので、成功させる確率が高い。
⑶何よりも余計なコストがかからない。

ことなどです。
他の方法は、
「総量は同じでも、組み合わせを変えることで、強い印象を与える」
です
この方法の詳細については次回書かせていただきます。