pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

モチベーションをアップさせる工夫を(2)

今回はモチベーションのアップ法の続きで、「行動」をコントロールすることでやる気を出す私なりの方法を紹介させていただきます。
何かしらのスポーツをするときは、たいていストレッチや体操、軽いランニングなどの「ウォーミングアップ」をして、
身体をほぐし、筋肉に徐々に負荷をかけながら、そのスポーツの「本番」に入ることが多いと思います。
私の場合、仕事や勉強をするときには、もちろんのこと、朝起床するときから、決まった「儀式」を行うことで、身心の調子を整え、モチベーションをアップさせるようにしております。
まず、朝は起床時に「臥気功」(がきこう)という気功法を行い、「身体のエンジン」をかけてから、起きあがるようにしています。(この気功法の詳細については別途ご紹介させていただきます)
それから、枕元に置いてある衣服に着替え、コップ一杯の水を飲み、すぐに朝食を食べることで、一定のリズムを作っています。
あたりまえと言えば、あたりまえなのですが、これを毎日続けることで、習慣化させて、考えるまでもなく、条件反射的に行っております。
また、通勤電車の中では、停車する駅の区間でやることを決めていて、最初はFacebookGoogle+、その他のニュースサイトの閲覧するなどしておりますが、会社に近づくにつれ、その日の仕事の段取りのシュミレーションなどのイメージトレーニング的なことをして、実際に出社したら、すぐに仕事に取りかかれるようにしています。
基本的に、午前中は数字を扱う精密さや、企画などの独創性を必要とする仕事、または海外の取引先(商品仕入先)との英文メールやりとりを行うようにして、午前中の一番頭の冴える時間帯を最大限に活用するようにしています。
こうすることで、仕事に「弾み」をつけて、モチベーションを上げております。
前述のスポーツの「本番」で力を十分に発揮させることに該当するでしょうか。
逆に午後は、午前中ほど知的作業に長時間集中することが難しくなりますので、仕事の内容もどちらかといえば、身体を使う作業的なもの、もしくは午前中行った仕事の「復習」ともいえる、見直し作業や明日の仕事の「予習」的な準備作業をするようにしております。
こうすることで、一定のリズムによる、「小さな成果」を出し続け、それを一つひとつ確認することでモチベーションをアップさせています。
もちろん、上手く成果が出せないときもありますが、その時も「原因や理由を突き止めて、改善策を見つけるぞ!」というように、いずれにせよ、モチベーションをアップさせるようにしております。
昨日より、今日。今日より明日。自分を成長させなければ、ならないと思います。f:id:pockkun:20140216225533j:plain
ほんの一例ですが、以上が「行動」によるモチベーションのアップ法です。