誰もがイノベーターになれますね

今回はイノベーター(革新者)についての考えを書かせていただきます。

この言葉は、なんとなく、すごくスケールの大きな新しいことを成し遂げる人のイメージがありますが、実際は現状維持に満足せず、それを改善させるための毎日のちょっとした工夫の積み重ねが、ある時第三者から見て、イノベーション(革新)として捉えられると思います。イノベーター本人が、それをイノベーションと認識している例は極めて稀ではないでしょうか。

まったくのゼロの状態から新しい商品やサービスを創り出すのではなく、既存のものを組み合わせたり、あるいはムダをそぎ落としたり、または他のスキルや知識を持った人の協力を得て、生み出されるものかもしれません。

そういった意味では、イノベーターは『コーディネーター(調整者)』とも言える気がします。

次回この点について書かせていただきます。