pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

コンサルタント的な仕事、増えてますね

f:id:pockkun:20140130224729j:plain今回は「働く」ことについて、気づいたことを書かせていただきます。
昔に比べて現在は、価値観の多様化により、過去にはなかった類のサービスや商品が増えてきましたね。
昔であれば、「大量生産、大量消費」
が当たり前で、商品のライフサイクルも長いものが多かったですが、現在は商品そのもののライフサイクルはかなり短くなり、対象となる市場規模も限定されたものになりつつあるように思えます。
この点を活かせる仕事としては、
①『オーダーメイド』の商品・サービス
工場生産品だはなく、一人ひとりの顧客のニーズに合わせた商品を作る『職人』
または、なかなか個人で行おうとすると専門知識が必要だったり、手間ひまかかる手続きの『代行業』が求められるように思えます。
個人対象のコンサルタント業とも言える『コーチング』
顧客それぞれの理想像に近づけるためのノウハウを教え、導いてゆくコーチングも様々な分野のものが現れるのではないでしょうか。
マナー教室や語学習得についても個人レッスンのニーズが増えるかもしれません。スカイプなどを利用したフィリピン人などによる英語の個人レッスンもあり、安い金額で勉強できるメリットはありますが、直接会って指導を受ける方法にはかなわないと思います。また英語だけですと細かいところが伝わらないこともありますから、日本語も必要に応じて使うレッスンが必要かと思います。
ネイティブから教わるメリットの裏にはデメリットもあるわけですね。
③複数の既存の商品やサービスを組み合わせて新しい価値を生み出せるイノベーター(革新者)
既存の商品やサービスのみだと、競合も多く、価格競争にさらされるリスクも大きいわけです。そういったコモデティ化を防ぐ手だてを考慮し、ライバルにない
『付加価値』を提供できるようにしておく必要ありますね。
そのためには、知識やスキルもむやみに新しいものを身につけようとするより、すでに体得しているそれらを応用することが重要ではないでしょうか。苦労して修得したものほど、コモデティ化しにくいはずですし、それらを今ある商品やサービスに「掛け合わせる」ことにより新しいものが創れると思います。
次回はこのイノベーターについて掘り下げたお話しをさせていただきます。