pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

こんなコラボはどうでしょうか?

今回はやってみてはどうかな?と思うコラボの具体的な例をあげさせていただきます。
その前に一般的なコラボの特徴について、少し見てみたいと思います。
①基本二つのものを合わせることが多い
コンビニなどでよくあるのが、漫画やアニメとのタイアップで、商品のパッケージなどにキャラクターが印刷されているものが多いですが、基本は漫画やアニメ一つと一商品(群)ですね。
二つ以上の作品が一つの商品やその商品群に結びつけて、販売されるケースは少ないですね。
②対象商品を買うことで特典が付く
複数個買ってボイントを貯めることが必要なケースもありますが、一つ買うだけでも付属で「おまけ」的な品がもらえることがあります。
清涼飲料水やお酒の類いなど何かしらのお得アイテムが付いていることがあります。
他にも商品に付いているマークなどを郵送したり、QRコードを読みこんでネットで応募するという手もありますね。
これらも特典アイテムとのコラボといえるでしょうか。
③必ず期間限定である
ある意味これが、最も重要なポイントかもしれません。やはり期限を設定することで集中的な売上アップ効果を期待するわけです。そうすることによって「今のうちに買っておかないと(特典アイテムやサービスポイントなどが)もらえない」
というふうに購買意欲をうながす効果があるわけですね。
これらの点から、コラボの大切なポイントは、
1)二人あるいは二つの組織で行う
2)付加価値を提供する
3)期間限定でリソース(資源)を集中し短期で結果を出す
ではないかと考えます。
例えばある地域で採れた食材を同じ地域のレストランやカフェなどが仕入れて、その地域ならではの料理や野菜ジュースなどの飲み物を提供する。
その食材も季節ごとに変化したりすれば、「期間限定」になりますね。
次回は別のケースで考えてみたいと思います。