pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

英語は使ってこそ、磨かれる

今回はせっかく学んだ英語を使う機会について考えてみたいと思います。
まず普段英語を使って仕事をすることがない方が、英語を話す機会を考慮してマスターしておきたい英会話の優先順位は
①道案内
②自己紹介
③日本の文化の説明
の三つではないでしょうか。

それぞれ詳しくみてまいります。
①道案内
個人的には、これが最もニーズが高いと考えております。現在はスマートフォンの普及とネット環境の発展で外国人の方も自国語の検索アプリやサイトで閲覧することが可能かと思いますが、やはり現場に出ると、それらではカバーしきれない生きた『要質問事項』が出てくるものです。電車の乗り換え説明なども含めて関連表現をマスターしておくことをお勧めします。
②自己紹介
「己を知り彼を知れば百戦危うからず」
孫子の兵法の一つで有名ですが、
相手のことを知る前に、自分自身を英語で紹介する表現もマスターしておきたいですね。SNSのアカウントやブログのアドレスを伝えるのも一法かもしれません。
③日本の文化の説明
極めつけはこれではないでしょうか。Googleやウキィペディアなどで検索して調べることはできますが、やはり耳学問と実際に修得したものとでは、説得力がちがいます。
自分自身が習い覚えたものや、興味のある分野をコアとして、その周辺に関連するものを加えて、英語で説明できる訓練を積んでおくことは、決して無駄にはなりません。
この三つを勉強する方法は次回紹介させていただきます。