pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

メモの奥は深く、その可能性は計り知れない

f:id:pockkun:20140417165631j:plain久しぶりの更新になりました。
以前は毎日の更新を目標にしていましたが、投稿時間が不規則になったり、内容の濃さもバラつき(やっつけ仕事的になったり)があったりした点を反省し、今後は無理の無い範囲で更新したいと思いますので、よろしくお願いします。
今回から数回にわたり、各種「メモ術」についての紹介と自分なりの実践結果と今後の取り組みについて書かせていただきます。
まず、「夢をかなえるメモの習慣」(佐藤 伝氏著 中経出版)からです。
で紹介されているコンセプトとして、
「夢を実現するためには、
いいアイデア・大切な記録を逃さず、書き留めること、
それをまとめ、後で見直しやすく管理すること、
そしてメモを俯瞰して眺め、人生のバランスを考えること
この3つが、とても大切なのです
としています。
そこで、この3つを実践するための多くのノウハウや考えが、紹介されておりまして、その中ですぐに実行できて、効果を実感できたのが、
「サンドイッチ型チェック・ボックスで、やり残しなし」というものです。
To Do リスト(タスク・リスト)の頭とお尻に◻︎マークを入れ、タスクに取りかかった時点で頭の◻︎に✔️を入れ、終了した時点でお尻の◻︎に✔️を入れるという方法です。
この方法だと、頭の◻︎に✔️を入れた途端に、お尻の◻︎にも早く✔️を入れてスッキリしたくなるとのことできたが、実践してみると、なるほどそのとおりでした。
不思議なほどタスクを早く終了させることができるのです。
頭の◻︎に✔️を入れるだけの、従来のTo Doリストでは終了するまで✔️を入れられないので、やり残しのまま次のタスクに追い抜かれたり、また、その結果、そのタスクを終了させていないことすら忘れてしまう、という悪循環になることもあり、その結果イライラしてしまうこともありました。
筆者の佐藤さんは、
これは、「潜在意識にしみ込ませる方法」といってもいいかもしれません。

と述べていましたが、本当そんな気がします。

また、◻︎マークについて、

…不思議なパワーを持つ図形、「◻︎」を用いることです。小さな正方形ですが、加速的に仕事が進むよになります。

とも書かれていましたが、なるほど、チェックを入れるマークは、なぜか◯や△が無いのもそういう理由からかもしれませんね。

また、「ワーク・ライフ・バランスがバッチリになるメモ術」として、この頭とお尻に◻︎が入ったTo Do リストを、「仕事」と「プライベート」で分けて、自分のセルフ・チェックを行う方法も紹介されています。そうすることで、どちらか一方に傾いていないか、バランスがとれているかも一目瞭然でチェックできるということですが、こちらもとても理にかなっていますね。

この他にも「目から鱗が落ちる」ノウハウとアイデアが満載でしたので、ドンドン実践して、その効果を体験してゆきます。

そして、結果を報告させていただきますので、よろしくお願いします。