常にマーケティング視点で
今回はマーケティング視点で周囲の
様子を見てみることで、気づいたことを
書かせていただきます。
まず、毎日の通勤時についてです。
会社勤めの方は、朝はたいてい同じ時間に電車などに乗って通勤していることがほとんどと思います。
電車に乗り合わせる人も同じ人が多い場合、その人たちの服装やカバンを「定点観測」してみますと、
①男性よりも女性の方が、毎日服装が変わっていることが多い。
②カバンは男性の場合は機能性を重視しとタイプが、女性の場合は色やデザイン重視傾向がある。スマホのカバーでも同じことが言える。
③年代によって、「オシャレ度」が違う。若い人で独身者らしい人ほど、ファッションに気を使っている。逆に既婚者と思われる方で、年配の方になるほど、少し「くたびれた感」が見られる。
④座席に座れている人は、少しでも体力を温存するためか、あるいは昨夜の睡眠不足を補うためか、眠っている人が多い。
逆に立っている人は、
⑴スマホを操作している
⑵本や雑誌、または新聞を読んでいる
⑶目を閉じている、あるい車窓の外を景色を見るとはなく見ている
などを行なっていたりします。
特にスマホを操作している人で意外と多いのは、ゲームをしている人だったりします。このことからも、
- ゲームアプリのニーズは依然高い
- 新しいゲームアプリの開発がこらからも続く
- ゲームアプリの市場もそう遠くないうちに飽和状態になるのでは
そうなれば、
「次に求められるアプリはどのようなタイプのものか？」
「正反対の学習系アプリはどうだろうか？」など仮説を積み重ねて、頭の体操をするとともに、自分の仕事の分野にも活用できるものはないか？
などアイデアを練ってみたりしていました。
何気ないことでも、意識してみることでアイデアを考えるきっかけになりますね。
次回はアフター5の飲み会をマーケティング視点で観て、気づいたことについて報告させていただきます。
