pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

キュレーションの土台にもなる自分のコアの見つけ方

今回は自分の中の『コア(核)』の見つけ方についての考えを述べさせていただきます。
私の経験上、自分のコア、言葉を変えると『アイデンティティ(自分自身のよろどころ)』は
生まれ育った環境や幼少のころから思春期までに積み重ねてきた経験に大きく影響を受け
形成されているように思います。
その後成人になり、社会人として人生をおくるにつれ、
「世の中というものは思いどおりにゆかないもの」
「理想と現実のギャップ」
「できることと、できないことの区別」
などを学ぶのですが、ここで大切なことは、「自分自身の現在の状況を常に冷静に観察する」
ことではないかと考えます。
それによって観えてくるものが、今現在の『コア』であり『アイデンティティ』であると思います。
例えば、年齢とそれに大きくかかわる、身体的特徴や身体能力、または知性のレベルやさらなる
学習意欲の有無、そして人生の最終目標を定める重要なカギとなる価値観などです。

それらを考慮した上で、「今何をなすべきか」が見えてくるようになり、それを行うための方法
や助力者も見つけるための情報のキュレーションがひとりでに始まるように思えます。
そうなった途端、今まですぐ近くにあったのに気づかなかった重要なアイテムや身近にいた知人の
つながりで、目標を達成するための「同志」ともいえる人を引き寄せる、あるいはこちらがそれらに引き寄せられることを感じる次第です。
次回はその実例について、書かせていただきます。