pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

対人関係にも有効では

f:id:pockkun:20140312235931j:plain今回は「臨機応変な対応」の実例について、書かせていただきます。
まず、柔軟な思考や行動に制限をかける、
  • 予定どおりにしないといけない
  • 絶対にこうしないといけない
  • 完璧に仕上げないといけない
などの「〜しないといけない」という、ある意味『リミッター』となる思い込みをなくします。
その上で、仕事などにあたるようにします。
そうすると、既存の方法や固定概念にこだわることなく、いろいろなアイデアが浮かびやすくなります。
実際にそれを試してみて、結果を記録しておき、従来の手法のそれと比較し、分析してみるのです。
新しい方法の方が良い結果が出ている場合は、その方法に代えてゆきます。逆に従来の手法の方が結果が優れていた場合でも、それぞれを比較することで、さらのる改善点がわかることがあります。
これは、対人関係についても有効かと思われます。同僚の場合はそれほど気を使い過ぎることはなくても、上司や先輩、また顧客に対しては慎重になり過ぎて、逆に消極的な人物と思われることがありますが、その人たちと接する時も、彼らの性格や思考、また行動パターンなどで気づいたことをメモしておき、こちらのアプローチに対してどのように反応したかを記録しておきます。反対に彼らと接した時の、こちらの感情の変化や反応行動も書きとめておくのです。
これらを注視深く行うことで、その人たちとの接し方のポイントが見えてきます。
続きは次回に述べさせていただきます。