pockkun's blog

50代の平凡な会社員の日々の”挑戦記”です

中国語を半年学んで気づいたこと

今回から数回に分けて、4月から主にラジオ講座のテキストを中心に、中国語の勉強を6カ月続けて感じたことを書かせていただきます。
ヨーロッパ圏の人が英語をマスターしやすい理由として、アルファベットという共通の文字(多少異なるところもありますが)を使うことが、あげられますが、同様のことが、日本人が中国語を学ぶ時にも当てはまるように感じています。
そう、漢字です。厳密に言うと、全く同じ意味(同形同義)で使われているものも、もちろんありますが、違う意味で使われているものの方が多いような気がします。また、字体も中国の標準語「簡体字(かんたいじ)と呼ばれる、古い字体の漢字『繁体字』(はんたいじ)を簡略化したものが、使われており、一見すると、略字というよりも、何かしらの『暗号』のように思えるものもあり、その意味を認識することが難しいことも少なくありません。
それでも、この漢字という共通の文字を使っているメリットを活かせば、ひょっとすると、中国語は英語よりもマスターしやすい外国語ではないかと思います。
次回は、その根拠について、実際の実例を紹介させていただきます。

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